居抜き物件にも様々

居抜きって聞くと、以前営業をしていた形がそのまま残っていると思っていたのだが、全てがそうではない。実際に飲食店の居抜き物件っていうので内見に行ってみると、水道とガス電気は通ってますが、内装はほぼスケルトンという事もありました。(それだけでも工事すると大きな金額ですが)

ほぼ100%居抜きとなると、すぐに買い手が見つかる立地の良い物件に限られると思われます。そんな物件は競争が激しいこと間違いなし。

 

しかし、このコロナのおかげなのか運が良いのか自分のイメージにピッタリな良い物件に巡り合いました。何か特別な方法があったわけではなく、ただただ不動産サイトを日々漁っていただけです。見つけたのは良いが、これが契約まで結びつけられるのか?イバラの道でした、、、

開業のスタート地点に立つまで、、、

昨年8月に13年勤めた某コーヒーチェーンを退職し、心身の健康を取り戻すとともに開業を決意。とりあえず長年勤めたので失業保険がおりて、ある程度の収入はある。(前職の7割くらいはもらえる、あと会社都合退職であることも大きい)少し休んでから準備を進めよう。

で、要約すると

 

 ①居抜きの良い物件を探す

 ②良い物件が見つかったら申し込み、仮契約

 ③仮契約書を持って創業融資に申し込み

 ④融資が降りて物件が契約できれば開業

という順序。店の内容は並行して常に考えてはいた。

 

オープンしてからが勝負なんだが、我ながらここまで良くたどり着いた、、、

開業を目指す人ならば、かなり前から準備はするだろうが、実際にこれらの関門を突破するとなると常に社会的な信用を得られる生活を送ってないといけないんだなあと改めて思う。

私が突破できたのは本当に運が良かったと思う。

 

世の中にはすでに似た情報はたくさんあるが、同じ志しを持つ方々に向けて少しでも役に立つ情報をと思い、恥ずかしながら私の経験をお伝えします。(あと店の宣伝も兼ねて、、)